鬱は食事で改善される?

栄養過不足がリスク

近年、栄養とうつ病に関する研究
が進み、エネルギー過剰摂取に起因
する肥満やメタボリックシンドロー
ム、糖尿病が、うつ病のリスクを高
めることがわかってきています。

 

また、ビタミン、ミネラル(鉄、亜鉛)
アミノ酸、脂肪酸などの栄養素不足もリスクを高めると指摘されています。

このほか、腸内環境とも関係する
ことがわかってきています。腸内の
善玉菌が減って腸内環境が悪化する
と、うつ状態を引き起こすおそれが
あるといわれています。

食事・運動・睡眠の
バランスで予防を

ストレスが続き、憂うつな状態に
あっても、早めに生活を見直し、食事・運動・睡眠に気をつけて過ごせば、うつ病を予防できます。
まず、エネルギーや各種栄養素を
過不足なく摂る食習慣が大切。朝か
らしっかり、1日3回、主食・主菜・
副菜をそろえて栄養バランスよく食
べます。

また、運動習慣も有効で、
うつ病の患者には薬と同じもしくは
それ以上の改善効果があるという研
究結果もあります。ウォーキングを
週に3回、30分ずつ行うなど、日中
はできるだけ活動的に身体を動かし
早寝早起きのリズムを心がけ、質の
よい睡眠をとることも忘れずに。

 

関連記事

  1. 【お客様の声】痛みのない人生を

  2. 歳をとると時の流れが早いのは、、、

  3. 【秋にかけて冷え込む夜】冷え性は食事で治る!?

  4. まさにヨガと筋トレの間!

  5. 【慢心疲労】ハードワークの疲労を回復する方法

  6. やり方に固執しないこと

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。